「メンタルは相当参っていたはずだ」元仏代表FWアンリ、メッシの精神状態を懸念「彼が普通の人間だと…」
仏紙『L'Equipe』のインタビューに応じたアンリは、昨夏にバルセロナを退団した元同僚について言及。経営に苦しんだバルサとの契約延長が不可能となったメッシは、涙ながらに退団。その後、リーグ・アンのパリ・サンジェルマンに加入した。
サッカー界にも非常に大きなインパクトを与えた出来事を振り返ったアンリは、「彼に聞いてみないと分からないし、彼の本心を言うことはできない」としながら、「メッシやネイマールという並外れた選手について語るとき、我々はしばしば、彼らが普通の人間であるという視点を忘れてしまう」と述べた。
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そして、現在34歳のメッシが強いられた環境変化についても気遣っている。
「私がアーセナルからバルセロナに移ったとき、心地よくなるまで1年はかかった。怪我をして、離婚を経験して、新しいシステムを学ばなければならない。そういうことが全部混ざって、メンタル的に参ってしまうんだ。リオネルも相当参っていたはずだ。だから、彼が適応するまでには時間が必要だ。我々は焦らせるのではなく、忍耐が必要だ。それに彼は少しずつ能力を発揮してきているだろう?」
メッシは現在、パリSGに加入して24試合に出場、7ゴール・11アシストを記録している。3月9日にはチャンピオンズ・リーグのラウンド・オブ16第2レグのレアル・マドリー戦を控えている。クラブ悲願であるタイトル獲得を叶えるため、メッシの本領発揮は不可欠だ。現地でも期待が高まる一戦で、果たしてどのようなパフォーマンスを見せるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
