日本銀行が27、28日に開く金融政策決定会合で、政策金利である短期金利の誘導目標の引き上げを見送る公算が大きくなっている。日銀内には、原油価格高騰の長期化による物価の上振れリスクを警戒する声があるものの、中東情勢の先行きが不透明な中で、利上げを求める意見は少ない状況だ。日銀は経済・物価情勢が見通しに沿って推移すれば追加利上げを実施し、金融緩和の度合いを調整していく方針だ。3月の前回の決定会合後