将軍になった毛沢東の孫、“祖父の七光り”は「客観的な事実だ」
故・毛沢東主席の孫である毛新宇少将はこのほど、人民画報の取材にこたえて、「将軍になれた要因として、家庭の状況があることは客観的な事実だ」と述べた。いわゆる“七光り”を認めた形だが「わたしは、そこから逃げようとは思わない」と前向きな姿勢を示した。
毛新宇少将は軍事科学院で戦略部副部長として勤務しているが、7月末までに中国最年少の将軍になったことが8月初旬までに確認され、評判になった。
毛少将は、「ある意味において、人々の毛沢東を熱愛する気持ちの一部が、私に投影されている」と述べ、将軍に昇格したことは家柄も関係していると、率直に認めた。ただし、所属組織や母親の育成、自分自身の努力もあるとの考えを示した。
毛少将は明清史を専攻して1992年に中国人民大学歴史学科を卒業。その後、中央党校で修士号、軍事科学院で博士号を取得した。著作もある。「なかなか達成できない業績だ」と評価してくれる人もいるが、毛少将自身は、もっとも喜ぶべきことは「党員であり、軍人である」身分を持っていることで、革命軍の先輩が築いた隊列に加わることができたことを、最も大切に思っているという。
写真は2009年12月26日、毛沢東主席の生誕116周年の儀式に姿をみせた毛新宇氏一家。右から毛新宇氏、娘(当時1歳4カ月)の毛甜懿さん、息子の毛東東さん(当時6歳)、妻の劉浜さん。(編集担当:如月隼人)
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