2009年上期(1〜6月)の企業倒産件数は、前年同期と比べて8.2%増えて8169件となったことが、民間調査会社の東京商工リサーチの調べでわかった。上期としては4年連続の増加で、6年ぶりに8000件台の高い水準となった。

   上期の負債総額は4兆6853億円で、同47.3%増。上期としては5年ぶりに4兆円を上回った。負債総額が100億円以上の大型倒産は70件で、前年同期比66.6%増えた。主な大型倒産には、貸金業のSFCG(旧商工ファンド、負債額3380億円)や、不動産投資ファンドを運営するパシフィックホールディングス(同1636億円)などがある。

   業種別では、建設業が最も多いものの、倒産件数で1%減った。しかし、製造業(31%増)や不動産業(25%増)などで増加した。

   なお、6月単月の倒産件数は前年同月比7.4%増の1422件。減少した5月と比べると、中小企業を中心に、再び増加に転じた。

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