中国・成都で千年のドラゴンボート大会 地域の無形文化遺産も集結

【新華社成都6月21日】中国四川省成都市新津区の南河で19、20両日、四川・重慶両地域と四川省の成都・徳陽・眉山・資陽4市による「2026年全国ドラゴンボート大連動・天府端午ドラゴンボート大会」が開かれた。
天府端午ドラゴンボート大会は四川省の無形文化遺産に登録される伝統競技で、歴史は千年以上前の唐代初期にさかのぼる。今年の大会は、南河沿岸で四川・重慶両省市や4市の無形文化遺産数十項目を一堂に展示。内容は伝統技法や民俗芸能、手工芸体験など多岐にわたった。

成都市内の各地でも無形文化遺産や民俗文化の展示・体験イベントが開かれた。天府新区麓鎮の村糖会(縁日)には青海省や雲南省の職人による手作り工芸品が並び、武侯区文化館の民俗展には伝統刺しゅう「蜀繍」、影絵芝居「成都皮影戯(ピーインシー)」、しんこ細工の「武侯面塑」など地元の無形文化遺産が展示された。金牛区では1980年代から続く馬鞍東路の「ちまき通り」が1年で最も忙しい時期を迎え、伝統風味のちまきや創意あふれた現代風のちまきを多くの人々が買い求めた。












