コスタリカ戦からの成長?「そう、そう、そう。特にモリヤスの…」日本の2戦目を海外記者はどう見たのか。スウェーデン戦は3−3と予想「シオガイのゴールが見たい」【W杯】
2010年の南アフリカ大会でのデンマーク戦(3−1)を超え、日本代表のW杯1試合最多得点記録を更新。見事なゴールラッシュに日本中が酔いしれた。
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――二度ビハインドを負いながら、2−2で引き分けたオランダ戦から中5日。日本は2戦目でチュニジアと対戦し、今大会初勝利を挙げました。全体的にどう振り返りますか。
「実は初戦より緊張していた。オランダは優勝候補の一つだから、負けても驚きはないけど、今回はみんなが『日本が勝つ』と期待していた。そして、守備を固めるチームは日本の弱点かもしれない。この4年間、日本の悪い試合は守備だけに集中している相手だった。前半で早く先制点を決めないと難しい展開になるのではと恐れていたから、早く得点できてすごく安心したよ。チュニジアの戦術を早く壊し、最初から日本のやりたいように試合が運んだ」
――前回大会のコスタリカ戦も2戦目で、同じようなシチュエーションでした。4年前は0−1で敗れただけに、日本はかなり成長したと言えそうですね。
「そう、そう、そう。4年前のコスタリカ戦のことも考えていた。ワールドカップのグループステージ2戦目は、今まで日本があまり勝てていなかった。4年前の経験は、特にモリヤスの勉強材料になり、チームが同じミスをしなかった」
――オランダ戦から中5日と少し間隔が空きましたが、先発を4人変更し、冨安健洋、板倉滉、伊東純也、田中碧が初先発しました。この采配はどう思いましたか。ある程度予想していましたか?
「あまり予想していなかったのはイタクラだけ。タニグチ(谷口彰悟)はオランダ戦で活躍して守備に安定感があったので、今日も彼が先発すると思っていた。
トミヤスは身体の調子だけが問題だと思っていたなかで、100%に回復した。個人的に一番良かったのは、トミヤスがスタメンに復帰したことだと思う。今日の試合で、トミヤスがチームのキープレーヤーだと証明した。彼はヨーロッパのビッグクラブのレベルだ。守備だけでなく、チームのビルドアップの質も高まり、すごく良いパスが出せていた。トミヤスが日本史上最強のディフェンダーだと思う。また怪我がないように祈っている。
ここのところボランチを務めているカマダが、シャドーに入るのは少し意外だった。でも、今回ボランチでコンビを組んだサノ(佐野海舟)とタナカもすごく良いパフォーマンスを見せたから、それもモリヤスが正しかったと言える部分だね」
――チュニジア戦で一番良かった選手、MVPを一人選ぶとしたら?
「今日のMVPは間違いなくウエダだね。日本のワールドカップの全ての試合を考えても、一番の活躍を見せたのは今日のウエダかなと思っている。過去の選手で言うと、2010年のデンマーク戦のホンダ(本田圭佑)などが、日本のワールドカップでの個人パフォーマンス、トップ3に入るだろうね」
――4−0で大勝したとはいえ、もっと点を取れたと思いますか?
「あと1点取れたらグループ1位になれた。しかし、このグループで1位と2位で終わることにそんなに違いはない。決勝トーナメントの最初の相手はモロッコかブラジルか、どっちもすごく難しい相手だからね」
