[6.20 北中米W杯F組第2節 チュニジア 0-4 日本]

 日本代表のエースがW杯初ゴールを含む2得点で今大会初勝利に貢献した。FW上田綺世はフラッシュインタビューで「ほっとしている」と安堵の表情を浮かべた。

 上田は2試合連続の先発となると前半31分、DF板倉滉の縦パスを受けて前進する。FW伊東純也が右サイドを走るなかでパスは選択せずにためると、ペナルティエリア手前から右足一閃。また抜きシュートがゴール左に吸い込まれ、W杯初ゴールとなった。

 さらに上田は後半38分、佐野海舟のクロスに反応してジャンピングヘッドでゴール右にねじ込んで追加点。4-0の快勝に導く大活躍となった。

「初戦の厳しい試合で勝ち点1をもぎ取ることができたので、それを生かすためにも勝ち点3が必要だった」。上田はそう勝利の大きさを示した。

 日本のストライカーとして今大会に臨んでいる上田だが、前回大会は敗れたコスタリカ戦の前半のみの出場という悔しい結果に終わっていた。待望の得点で勝利に貢献し、「前回大会で悔しい思いをしたのでそれをようやく晴らせたような気がする」。次戦以降もエースがチームを引っ張っていく。