試合後、報道陣の取材に応じる佐々木(撮影・小林信行)

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 「ドジャース6−5オリオールズ」(19日、ロサンゼルス)

 ドジャースの佐々木朗希投手が先発マウンドに上がり、6回途中3失点で4勝目を逃した。六回2死から痛恨の2者連続被弾を食らってしまったが「やりたいことはできている」と前を向いた。

 「前回はスライダーもぜんぜんダメで、そこはしっかりと修正できた」と佐々木。この日は配球パターンをがらりと変えた。メジャー移籍後、フォーシームで押し込み、低めのスプリットで空振りを奪うスタイルを続けてきた佐々木。この日はスプリットなど変化球でカウントを整え、決め球にフォーシームを選択。奪った6三振のうち、4個がフォーシームだった。

 直球の平均球速は159・2キロ。今季平均よりも2・4キロ上がっており、球威も抜群。「やっていることは良い形できているので。微調整は必要ですけど、しっかり健康を維持して投げることが重要なのかな」と言う。初回、ウォードが右中間へ痛烈な打球を放ったが、センターのパヘスがキャッチして振り向きざまに二塁へダイレクト送球。見事にタッチアウトとなり、無死二塁のピンチが1死無走者へ変わった。

 これで勢いに乗った佐々木は5回2死から四球を与えるまで打者13人連続アウトに。六回2死から2者連続被弾を浴びて追いつかれてしまったが、「きょうに関しては最後の2人、ホームラン打たれたところだけ。それ以外は全体的にいい投球ができた。投げきれたボールもあったので、精度を高めることだけかなと思います」と収穫を強調していた。