4700人分の名義で792万円分のアマゾンギフト券詐取容疑、男逮捕…自動化プログラム自作し応募
アマゾンギフト券がもらえるインターネット上のキャンペーンに、約4700人分の氏名を使って応募したなどとして、警視庁が東京都江東区、会社役員の男(46)を詐欺などの疑いで逮捕したことがわかった。
ネット上にある住所や氏名を収集し、他人名義で応募して得たギフト券情報を集約するまで、一連の作業を自動化するプログラムを自作していたという。
捜査関係者によると、男は2022年9月〜23年11月、都内の人材広告会社のキャンペーンサイト上で、約4700人分の氏名と住所を使って会員登録や資料請求を行い、計約792万円分のアマゾンギフト券をだまし取った疑い。逮捕は今月16日。
不正に得たギフト券でスマートフォンやゲーム機などを購入し、買い取り業者に売却していたという。男は調べに対し、「現金化するためだった」と容疑を認めている。
男は大手IT企業でも働いたシステムエンジニアで、自作の自動プログラムでネット上から他人の氏名や住所を収集。他人名義のメールアドレスを勝手に作ってサイトへの会員登録などを繰り返し、それぞれのメールに届いたギフト券情報を自分のアカウントに集約していたという。
人材広告会社が23年11月、同庁に相談していた。同庁は、男が21年頃から同じ手口を使い、複数の会社から計約3000万円分のギフト券をだまし取ったとみて調べている。
