【高総体】一時は部員1人きりに「諫早商男子バスケ部」晴れの舞台で悲願の1勝を目指す《長崎》
県高総体に出場する諫早商業「男子バスケットボール部」。
去年、1人まで部員が減りましたが、この春1年生が加わり試合ができるように。
晴れの舞台で悲願の1勝を目指します。
素早いパス回しから、果敢にゴールを狙います。
県高総体に2年ぶりに出場する『諫早商業高校男子バスケットボール部』です。
(渕瀬 佑斗主将)
「チームワークとスピード感のある攻撃が持ち味だと思っている」
3年生と1年生 計13人が日々、練習に励んでいます。
去年3月の時点では部員はたった1人に減っていました。
3年生の清水 祐慎さんが、友人らに声をかけ徐々に仲間を増やしました。
(諫早商業高校 清水 祐慎さん)
「とにかく楽しくバスケをしたいと思っていたので、ただそれだけでひたすら練習をしてきた」
キャプテンを務める渕瀬 佑斗選手もその1人です。
中学時代は野球部でしたが、足をケガしたことで、運動からは距離を置いていました。
(渕瀬 佑斗主将)
「いざやってみたら楽しくて、それでもう1回運動始めてみようかなと入った。ボールの大きさも違うし、ルール自体も全然違うから、どうしたらいいんだろうみたいな感じ」
去年の県高総体は、試合に必要な人数が揃わず出場を断念。
この春、1年生が9人加わり、戦う体制が整いました。
高校で初めてバスケを始めた選手も多く、試合では1年生も積極的に起用します。
攻撃の中心となるのは1年生の大島 晴彦 選手です。
(大島 晴彦選手)
「普通だったら1年生はベンチも入れないけれど、いい経験ができているかなと思う」
初めての公式戦となった4月の春季大会は大差で初戦敗退しましたが、中村 健太監督は選手たちが試合ができる喜びを実感し、練習もさらに熱が入るようになったと語ります。
(中村 健太 監督)
「今みたいに5対5の試合ができることが、彼らにとって一番大きな大きな収穫だと思う。今回勝てなかったとしても、彼らにとってバスケットを通して1年間いろいろな学びがあるような部活動にできたらと思う」
部活動をつないできた清水さんは、資格取得を目指すため春季大会で引退しましたが、仲間に勝利を託します。
(清水 祐慎さん)
「これから高総体まで練習を重ねて、出るからには勝ってほしい」
(渕瀬 佑斗主将)
「シュート率を上げて、1人1人が自分の持てる最大限のプレーをしたい」
持ち味のチームワークでまず1勝を目指します。
「高総体頑張るぞ!オー!」
NIBでは、6月5日の県高総体の開会式の模様をYouTubeで生配信する予定です。
また、バスケットボールは初日と2日目は一部の試合、3日目と4日目の決勝リーグはすべての試合をAIカメラで撮影し、YouTubeで生配信します。
サッカーについても初日と2日目は一部の試合、3日目以降はAIカメラのアーカイブ配信を行います。
