ヘリコプターで観音崎上空から見下ろす三浦半島と東京湾=30日、横須賀市

 神奈川県の三浦半島をヘリコプターで遊覧する地域活性化事業「横須賀・三浦半島 Sky Tourism」が30日、横須賀市内で行われた。申し込んだ親子ら12組28人が参加。約600メートル上空の空中散歩を楽しんだ。

 事業は、横須賀市や京浜急行電鉄(横浜市西区)、ヘリコプター運航管理会社「AirX」(東京都)、リゾート開発会社「ユニマットプレシャス」(同)の4者が企画した。ヘリコプターを鉄道、バス、クルーズ船に次ぐ第4の移動手段として、富裕層やインバウンド(訪日外国人)など幅広い層の旅行客に新たな観光モデルを提案するのが狙いだ。昨年10月と今年2月に実施予定だったが、天候不良で中止になっていた。

 30日は横須賀市西浦賀のヘリポートを発着点に、明治時代に旧陸軍が建設した西洋式の砲台「千代ケ崎砲台」の跡や、半島最東端の岬「観音崎」などを10分程度で周遊するコースが設定された。