『愛猫を亡くした人』のためにあなたができること3つ 避けるべき行為や適切な支え方まで
愛猫を亡くした人のためにできること3選
愛猫を亡くして落ち込んでいる人に対して、どう接したらよいかわからないこともあるのではないでしょうか。そのようなとき、そばにいる人は次のようなことができます。
1.気持ちに寄り添う
まずは、愛猫を失った飼い主さんの気持ちに寄り添ってあげましょう。このとき、同じような経験をしたことのある人は「気持ちわかるよ」と言ってしまいがちですが、自分のことは語らない方がいいこともあります。
ただただ、相手の悲しみに寄り添いましょう。言葉をかけてあげるとすれば「つらかったね」や「泣いていいよ」「話聞くよ」などと共感や思いやりを示しましょう。
2.話を聞いてあげる
愛猫を失った人が気持ちを話せるよう気遣ってあげましょう。余計なことは言わずに、耳を傾けてあげるだけでいいのです。話すことで、内に抱えていたものが解放され、悲しみが癒やされていくでしょう。
話は真剣に聴き、相槌を打ってあげると「聴いてもらえる」という安心感につながります。話をさえぎったり「でも」「だけど」と自分の意見を通すのは控えましょう。
3.花を贈る
愛猫を亡くした人に花を贈るのも、気持ちを伝えるひとつの方法です。ペットが亡くなったときに贈る花に決まりはありません。飼い主さんが好きなカラーや亡くなった猫をイメージする色を選んでもいいでしょう。
飼い主さん宅に他の猫がいる場合、植物には猫に害になるものもあります。その点は注意して選んで下さいね。
花以外にも、飼い主さんの好きなお菓子や食べ物も気持ちが和むかもしれません。
愛猫を亡くした人に対して避けるべき行為
愛猫を亡くした人に対して、つい言ってしまいがちなのが「仕方ない」「たかが猫」という言葉です。励ますつもりで何気なく口にしてしまうかもしれませんが、飼い主さんにとっては傷つく言葉なので気をつけましょう。
猫の寿命が人間よりずっと短いことは飼い主さんも承知しています。猫はペットであって人間ではないこともわかっています。でも、愛情を持って長い年月をともに過ごしてきた猫は、もはや家族です。そのような言葉で片づけられるものではありません。
また「新しく飼ったら?」とすすめたくなるかもしれませんが、それも飼い主さんの気持ちが落ち着くまで待ちましょう。他の人には同じ「猫」だとしても、飼い主さんにとっての愛猫は「世界にたった1匹のかけがえのない存在」だったはずです。
愛猫を亡くした人に対する適切な支え方
愛する猫を亡くしたときに喪失感に襲われるのは自然なことです。ただ、悲しみをひとりで抱えたままでいると、ペットロスが長引いてしまうかもしれません。
周囲の人間は、早く立ち直ってほしいと願い、慰めようとしますが、無理に声をかけるとかえって相手を傷つけることもあります。
大切なのは、言葉で励ますというよりも、悲しみを吐き出させてあげることです。時間がかかることもありますが、急かさずに、飼い主さんのペースに合わせて寄り添ってあげましょう。少しずつ、前を向いていけるはずです。
気の利いた言葉を言えなくても、そばにいてあげるだけで、大きな支えになります。
まとめ
愛猫を亡くした人に対して、助けてあげたいと思っても、そんなに簡単に涙がかわくことはありません。
でも、相手に寄り添ってあげる姿勢を見せることで、その気持ちは必ず伝わります。それが力になり、少しずつ前を向くことができるでしょう。
焦らずに、ゆっくりと、一緒に乗り越えてあげてくださいね。
