<大相撲五月場所>◇中日◇17日◇東京・両国国技館

【映像】巨漢がすっ飛んでいく“超豪快”な肩透かし

 大相撲五月場所の中日、朝一番に行われる序ノ口最初の取組で、体重差がじつに92キロもある巨漢力士と小柄な若手力士による対決が行われ、衝撃的な結末に館内が大きくどよめいた。圧倒的な体格差をはねのけて見せた鮮やかな逆転技に「いきなりスゴイ」「最初から見れたの初めてかも」など驚きと称賛の声が上がった。

 注目の取組は、序ノ口二十枚目・琴芳野(佐渡ヶ嶽)が、序ノ口十八枚目・小久保(浅香山)を豪快な肩透かしで下し、今場所3勝目(1敗)を挙げた一番でのこと。

 平成22年生まれで15歳の琴芳野は、身長163センチ・体重82キロという小柄な体格。対する16歳の小久保は、身長178センチで体重174キロの体躯を誇る。両者の体格差は92キロとなった。

 立ち合い、琴芳野は巨漢の小久保に組み止められないよう、頭をつけて慎重に低く当たって攻めていった。小久保が上から覆いかぶさるように両腕を極めにかかり圧力をかけるが、琴芳野は粘り強く、冷静に応戦。小久保がさらに押し込もうとしたその一瞬の隙を突き、琴芳野が左からの鮮やかな肩透かしを放つと、174キロの巨漢が土俵上にバッタリとダイナミックに転がった。

 目の覚めるような技が見事に決まると両国国技館の客席からは「おぉ!」という大きなどよめきと歓声、さらには豪快な転倒劇に「ひゃあ」という悲鳴のような声が上がった。この日最初の取組からダイナミックな決着を受け、ABEMAファンも「いきなりスゴイ」「肩透かしやん」「最初から見れたの初めてかも」など興奮気味だった。なお、敗れた小久保は3敗目(1勝)を喫した。(ABEMA/大相撲チャンネル)