「好きなだけ持っていけ」無人精米所で電球盗難、オーナーが「無料配布」で対抗 別店舗は迷惑行為で一時営業停止

写真拡大

茨城県内の無人精米所で、照明用の電球が盗まれる被害が相次ぎ、オーナーは対策として電球を「無料」で配布する異例の対応に踏み切った。同じオーナーが運営する別の精米所では、湿ったくず米の大量投入で一時営業停止に追い込まれるなど、無人精米所を狙った迷惑行為が相次いでいる。

電球が盗まれる被害相次ぐ

「無料」という手書きの文字が書かれた電球がずらりと並んでいるのは…

茨城・茨城町にある無人の精米所。

なぜ、精米所で電球の無料配布を行っているのか。事の発端は5日、精米所の電球が盗まれたことだった。

精米所のオーナーはSNSで「これで2回目...照明を盗むほど困窮!?しているなら、好きなだけ持っていけるよう『無料電球』準備しました…」と書き込んでいる。

無料電球は、窃盗被害に対するオーナーの苦肉の策だ。

オーナーはSNSで「夜の営業に支障が出てます。店の設備は絶対外さないで」と発信している。

同じオーナーが運営する水戸市の精米所では、「あなたが故障させて逃げたせいで、足を運んでくださった他のお客様へご迷惑が生じております」と手書きで書かれた警告文が貼られていた。一体どういうことなのか。

精米機から流れてくるのは、茶色い「くず米」だ。この精米所では「くず米」や「濡れたお米」を入れることを禁止している。

しかし、何者かが湿った「くず米」を大量に投入。一時、営業停止に追い込まれた。

無人の精米所を狙った、相次ぐ迷惑行為

オーナーは取材に対し、「(周知されることが)抑止力になり、長い目で見てトラブルが減ることを祈っています」と話している。
(「イット!」5月8日放送より)