【イベントレポート】冷え込む夕暮れに沢山の笑顔と歓声!イオンモール多摩平の森・星空鑑賞会

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2026年3月21日に実施した、soraeと「星空ツナガルコミュニティ」の共同企画によるイオンモール多摩平の森での星空鑑賞会についてレポートします。


夕方にかけてぐっと気温が下がり、肌寒さを感じる冷え込みとなりましたが、イベント開始とともに小さなお子様の手を引くご家族連れからお買い物帰りの大人の方まで、沢山の方々が足を止めてくださいました。空気が澄んでいく夕暮れの空の下、大盛況の鑑賞会となりました。



2台の望遠鏡が捉えた、夜空のハイライト

今回、星空の観察に活躍したのは、総合光学機器メーカーのビクセン(Vixen)様より提供された2台の望遠鏡です。頼もしい本格派の「ポルタII A80Mf」と、初心者でも簡単・手軽に設置して天体を観測できる「お月見望遠鏡 ミルムーン」。この2台を通して、夜空を彩る3つの天体をターゲットに観察を行いました。


【▲「ポルタII A80Mf」(左)と「お月見望遠鏡 ミルムーン」(右)(Credit: Vixen)】
Vixen 天体望遠鏡 ポルタII A80MfVixen 天体望遠鏡 お月見望遠鏡 ミルムーン

今回のターゲットは、夜空を彩る3つの天体です。


月: 沈むタイミングや建物に隠れてしまう関係で観測できる時間には限りがあったものの、見えなくなるギリギリまで多くの方が望遠鏡を覗き込みました。くっきりと浮かび上がるクレーターのデコボコとした立体感に、普段肉眼で見ている月とは異なる姿だと驚きと感動の声が上がっていました。


木星: 目を凝らすと見えてくる表面のうっすらとした縞模様。そして、木星に寄り添うように並ぶ小さな「ガリレオ衛星」を見つけた時の、「見えた!」という誇らしげな声があちこちで上がっていました。木星の周りに衛星があることを初めて知ったという方も多く、その存在に驚かれている様子でした。


すばる(プレアデス星団): 都内の明るい空では肉眼で見えにくい“すばる”でも、望遠鏡を通すと白く輝く星々をはっきりと確認することができます。身近な星団の姿に触れ、いくつの星が見えるか一生懸命に数える子供たちの姿も見られました。


「もう一回!」が止まらない。星空がつなぐ交流の輪

会場のあちこちで、驚きと感動の歓声が上がっていました。特に印象的だったのは、一度望遠鏡を覗いたあとに「もう一回月が見たい!」「次はすばるを見る!」と、冷たい風が吹く中でも何度も列に並び直す子供たちの姿です。


また、待機列や望遠鏡のそばでは、即席の「星空質問タイム」も始まりました。「星ってなんで光ってるの?」「宇宙人はいると思う?」といった子供たちの純粋な疑問に、soraeや星空コミュニティのスタッフによる解説にも自然と熱が入ります。大人の方々も童心に返り、スタッフと一緒に宇宙の不思議について語り合う、とても温かく賑やかな時間となりました。


今後も続く、星空を通じた繋がり

寒空の下での開催でしたが、皆様の熱気ととびきりの笑顔で、心はぽかぽかと温かくなるような素晴らしい一夜でした。お買い物の合間に足を運んでくださった皆様、そして素敵な機材をご提供いただいたビクセン様、本当にありがとうございました!


soraeでは今後も「星空ツナガルコミュニティ」と協力し、星空を見上げるイベントを継続して実施していく予定です。日々ニュースでお届けしている宇宙の魅力を、実際の夜空の下で体験できる場を今後も提供していきます。



 


文・編集/sorae編集部 写真:雪夜彗星、星空ツナガルコミュニティ


関連リンク星空ツナガルコミュニティ 公式サイトVixen 公式サイト