SkyDriveの「空飛ぶクルマ」SA・PAで遊覧飛行や防災などの地域貢献へ 28年商業化検討
空飛ぶクルマを開発する株式会社SkyDriveと西日本高速道路株式会社(NEXCO西日本)はこのたび、空飛ぶクルマのサービスエリア(SA)およびパーキングエリア(PA)における事業可能性の検討を行うことを目的に「SA・PAでの空飛ぶクルマを活用した事業に係る連携協定」を締結したと発表した。
SkyDriveは、空飛ぶクルマの社会実装に向けた検討を進める過程において、検討地域近隣に位置するSA・PAの活用に着目。10〜30キロごとを目安に設置されている既存のSA・PAに離着陸場(バーティポート)の機能を併設することで「次世代モビリティによる新たな体験価値を創造するとともに、高速道路沿線の地域発展に資することができると考えています」とした。具体的には遊覧飛行の実施など観光価値の向上や、防災など社会インフラとしての機能強化などを推進していくという。
NEXCO西日本も、法人会員として属する公益社団法人関西経済連合会で推進されている大阪・関西万博の「万博レガシー」の社会実装の考え方と合致すると判断し、今回の連携に向けた協議を開始した。
SkyDriveは昨年の大阪・関西万博および大阪都市部で約1か月半にわたり、今年2月には東京都内でデモフライトを成功させ、2028年の商用化を見据えた活動を行っている。
