本格的な茶摘みのシーズンを前に23日、伊勢茶の生産者らが今年の新茶を伊勢神宮に奉納しました。

23日は、かすりの着物姿の茶娘や伊勢茶の生産者ら約20人が参加し、三重県の大台町や四日市市などで生産された今年の新茶と、昔ながらの手もみで仕上げられた度会茶、計4キロを奉納しました。

雨の中、参加者らはできたばかりの伊勢茶を手にゆっくりと参道を進み、茶業の繁栄を祈願しました。

今年は生育が遅れたものの、ほどよい気温の上昇と降雨に恵まれ、霜の被害もなかったことから、品質の良い新茶に仕上がっているということです。

伊勢茶の一番茶は、来月上旬から本格的な出荷のシーズンが始まります。