細田佳央太、倍賞千恵子ら『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』出演 主題歌は福山雅治が続投&予告解禁
【動画】『あの星』主題歌は福山雅治「邂逅(かいこう)」主題歌予告
10代を中心に絶大な人気を博し、シリーズ累計発行部数は170万部を突破した汐見夏衛のベストセラー小説『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(スターツ出版文庫)は、2023年12月に実写映画化され、興行収入45億円を突破。その続編となる本作には、主演の福原遥をはじめ、前作より出口夏希、伊藤健太郎らが再集結する。
涼を演じるのは、細田佳央太。細田は「前作が話題になっていて、その続編にまさか自分が携わることになったときは驚きと共にプレッシャーも感じました。しかし、福原さんや新城監督をはじめとする明るいチームの皆様に支えていただき、撮影が終わった後でも、作品をより良いものにする為の話し合いが行われるくらい丁寧に作っていきました」とコメント。
また、過去と現代をつなぐ鍵を握るのが、倍賞千恵子演じる千代。百合と千代の1945年からの再会が、百合が踏み出す次への一歩に大きな影響を与える。倍賞は「福原さんは、過去・現在・未来までを生きられるような不思議な魅力がある俳優さんでした。撮影は短い間でしたけれど、まるで長くご一緒したかのような濃密なひとときを過ごすことができました」と、初共演となった福原の印象を明かした。
さらに、百合が担任するクラスで進路に悩む女子高生役には、豊嶋花が決定。豊嶋は「紗良は原作には登場しないオリジナルキャラクターのため、不安もありましたが、福原遥さんや細田佳央太さんをはじめ、スタッフの皆様が温かく支えてくださり、安心してお芝居に向き合うことができました」と、撮影当時を振り返った。
また、戦後、千代の結婚相手となる林吉役を井之脇海が演じる。井之脇は「千代のことだけを考え、愛し、全力で演じていると、より深い心の動きが生まれてきました。純度の高い感情が溢れるシーンになったと感じています」と、本作に対する自信をのぞかせた。
併せて解禁された本ポスターは、“空に散った恋が 星になって降ってくる”というコピーと、百合が咲き誇る丘の上で2人が佇む、幻想的な一枚。満天の星空の下、過去と現代、2つの時代を駆け抜けた百合が辿り着く「運命の再会」とは…? シリーズ完結編に相応しい、透明感溢れる美しいデザインに仕上がっている。
そして、ファンからの熱い要望に応え、前作『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』に続き、福山雅治が完結編となる本作でも引き続き主題歌を担当することが決定。
書き下ろされた新曲のタイトルは「邂逅(かいこう)」。予告映像では、百合(福原)が現代で葛藤し、彰(水上)への想いを募らせるドラマチックなシーンに、福山の荘厳なメロディが重なり、観る者の心を激しく揺さぶるバラードだ。
主演の福原は福山が主題歌を続投することについて、「百合として生きたさまざまな想いが蘇り、胸がいっぱいになりました。今作も福山雅治さんが主題歌を担当してくださること、心から嬉しく、感謝しております! 福山さんの歌とともに、この作品に込められた想いが多くの皆様に届くことを願っています」と喜びのコメントを寄せた。
また福山は楽曲制作にあたり、「脚本を読ませていただき、作品世界を生きる人それぞれの清らかさと逞しさを感じました。『日常』や『幸福』は、出逢いと別れによって縫い合わされ紡がれていく。作品世界の住人たちの偶然と必然、運命と宿命を『邂逅』という楽曲で描いてみました。今作と共に皆様の心に届くことを願っております」と、本作に対する特別な想いを寄せた。
原作の汐見夏衛は、「『想望』は彰のための鎮魂歌、それでは今回はどんな鎮魂歌なのだろうと思いながら聴きせていただきました。きっと『百合の恋への鎮魂歌』であり、『彰の愛への鎮魂歌』でもあるのではないでしょうか。そして、新たな道へと踏み出す二人への祝福の歌であるように思います。理不尽な運命に翻弄された若者たちへの、福山さんの慈愛の眼差しを感じました」と全幅の信頼を寄せている。
映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』は、8月7日より全国公開。
福山雅治、福原遥、原作者、追加キャスト、のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■福山雅治/主題歌「邂逅」(アミューズ/Polydor Records)
生きてこそ、生命あってこそ、なのだと。生きるとは、受け入れて前に進むこと。脚本を読ませていただき、作品世界を生きる人それぞれの清らかさと逞しさを感じました。
「日常」や「幸福」は、出逢いと別れによって縫い合わされ紡がれていく。百合が前に進んでいく覚悟。千代が伝えてくれる人生の受け入れ方。汐見先生が僕との会話の中で印象に残っているとおっしゃっていただいた「鎮魂」。今作においてそれは、哀しみや苦しみを過去に封じ込めるのではなく、心に宿し共に前進することと解釈しております。
作品世界の住人たちの偶然と必然、運命と宿命を『邂逅』という楽曲で描いてみました。今作と共に皆様の心に届くことを願っております。
■福原遥/加納百合役
――主題歌「邂逅」を聞いて
今作の主題歌、「邂逅」を聴かせていただき、前作からの想いが今作へと繋がっていることを感じ百合として生きたさまざまな想いが蘇り、胸がいっぱいになりました。今作も福山雅治さんが主題歌を担当してくださること、心から嬉しく、感謝しております! 福山さんの歌とともに、この作品に込められた想いが多くの皆様に届くことを願っています。
――倍賞千恵子(千代役)・細田佳央太(宮原涼役)の出演決定を受けて、撮影を振り返って
倍賞千恵子さんとは今回初めて共演させていただきました。まさか倍賞さんにご出演いただけるなんて!ととても嬉しく、今でも信じられない気持ちでいっぱいです。倍賞さんとのシーンはどのシーンも心に残っており、百合の背中を優しく包み込み、そっと前へ押してくださりました。一緒に過ごさせていただいた時間は私の宝物です。休憩中もたくさんお話しさせて頂き、ご一緒させていただけてとても嬉しかったです。
細田佳央太さんとははじめての共演で、いつかご一緒できたらと思っていたのでとても嬉しかったです! 大変な役だったと思いますが、それを感じさせず作品を力強く引っ張って下さり、感謝しております! 作品や役のこともたくさん話し合いながら撮影させていただき、ご一緒できてとても楽しかったです! 涼が細田さんで本当に良かったです!
■原作/汐見夏衛
――主題歌「邂逅」を聞いて
福山さんとの対談の時、主題歌を作るときにはいつも『今作においてどの魂を鎮めるべきか』『いかにレクイエムを作るか』を考えると仰っていたのが非常に印象的でした。
「想望」は彰のための鎮魂歌、それでは今回はどんな鎮魂歌なのだろうと思いながら聴きせていただきました。きっと『百合の恋への鎮魂歌』であり、『彰の愛への鎮魂歌』でもあるのではないでしょうか。そして、新たな道へと踏み出す二人への祝福の歌であるように思います。理不尽な運命に翻弄された若者たちへの、福山さんの慈愛の眼差しを感じました。
――倍賞千恵子(千代役)・細田佳央太(宮原涼役)の出演決定を受けて
涼という人物は「もしも彰が現代日本に生まれ育っていたら」と考え造形したキャラクターです。思考や言動を抑圧されず本心に正直に生きられる世の中で、彰と同じ優しさを持つ誠実な青年を、細田さんがまっすぐに演じてくださいました。
倍賞さん扮する千代の佇まいは、『あの花〜Another』執筆時、晩年の千代の姿として思い描いていた姿そのものの、包み込むような優しさと上品さと可憐さを纏った女性で、感激すら覚えました。お二人に演じていただけて本当に光栄です。
■細田佳央太/宮原涼役
前作が話題になっていて、その続編にまさか自分が携わることになったときは驚きと共にプレッシャーも感じました。いただいた本は原作の魅力をしっかりと引き継いでいて、ただ同時に、だからこそ難しいと感じるところもありました。
しかし、福原さんや新城監督をはじめとする明るいチームの皆様に支えていただき、撮影が終わった後でも、作品をより良いものにする為の話し合いが行われるくらい丁寧に作っていきました。是非公開を楽しみにしていてください。
■豊嶋花/紗良役
たくさんの方が涙し、愛される作品となった「あの花」の続編に出演させていただけること、心から光栄に思います。
紗良は原作には登場しないオリジナルキャラクターのため、不安もありましたが、福原遥さんや細田佳央太さんをはじめ、スタッフの皆様が温かく支えてくださり、安心してお芝居に向き合うことができました。前作の百合と重なる部分のある紗良が、どのように成長していくのかも楽しみにしていただけたらと思います。
■井之脇海/林吉役
林吉と千代の大切なシーンを二日に分けて撮ることになり、流れている感覚が途切れないか、不安もありました。ですが、腹をくくって、千代のことだけを考え、愛し、全力で演じていると、より深い心の動きが生まれてきました。
二日間かけたからこそ、純度の高い感情が溢れるシーンになったと感じています。『あの花』の続きの世界で、林吉として、あたたかく深い愛に触れました。公開を楽しみにしていてください!
■倍賞千恵子/千代役
愛にあふれた作品に参加できた喜びを感じています。戦時中からずっと生きてきた千代と百合ちゃんが現代で出会う、とても魅力的なお話で撮影を楽しみにしていました。
福原さんは、過去・現在・未来までを生きられるような不思議な魅力がある俳優さんでした。撮影は短い間でしたけれど、まるで長くご一緒したかのような濃密なひとときを過ごすことができました。映画を愛する新城組の皆さんと出会えたことは、私にとって大きな幸せだと思っております。
