【桜花賞/追い切り診断】軽々好時計マークに「A」の高評価 心身のバランス整い、体幹のブレ修正「デキに不足は見当たらない」
第86回(12日/GI、阪神芝1600m)には、2歳女王スターアニス、チューリップ賞3着のアランカール、クイーンC勝ちのドリームコアなどが出走予定。
本記事では、出走各馬の追い切りを診断し、高評価の有力馬や穴馬をピックアップ。ここでは「ドリームコア」を取り上げる。
■ドリームコア
昨年の勝ち馬と同じくクイーンSを制して臨むローテーションに、鞍上がルメール騎手という点から人気を背負うのは致し方ないだろう。
【動画】桜花賞出走馬調教映像
放牧から戻るとすぐに栗東入りし、1週前はCWコースでの併せ馬。長めから一杯に追われて、6F82.5-66.8-51.8-37.0-11.6。重馬場が堪えたかラストは手応え一杯になりながらも先着。内にモタれる面を見せ、もう一段ギアが上がる余地を残した動きにも映ったが、最終追いでは1週前を払拭するかのような走り。微妙に前半でかかるような仕草を見せながらも、エンジンの違いで馬なりでラスト11秒2をマークした。
高いポテンシャルゆえに、それにまだ体が追い付いていないような印象を受けるものの、体幹のブレは修正され加速に無駄がない。血統的なスピード性能に対して、この中間の調整は前走同様にバランスを重視して仕上げられ、馬体の張りは上々。状態の良さは十分に伝わってくる内容で、デキに不足は見当たらない。
総合評価「A」
