メ~テレ(名古屋テレビ)

ドラゴンズの今シーズン初勝利をもたらした、大野雄大投手に好投の秘訣を聞いてきました。

開幕5連敗で迎えた2日の試合。

昨シーズン8度連敗を止めた、連敗ストッパー・大野雄大が先発。

巨人打線を相手に、的を絞らせない安定したピッチングを披露します。

頼れるベテランが見事な完投勝利をあげ、チームを今シーズン初勝利に導きました。

「チームが勝ったことが一番良かったと思います。まさか開幕5連敗で回ってくるとは、思っていなかった。ほんまに頼むわと思いながら…しびれた良い試合だったと思います」(大野雄大投手)

さらなる高みを目指すベテランに今後も期待

好投の中、目を引いたのは、ゆる~い変化球。通称・スラーブ。

バッターのタイミングを外してカウントを取る遅い変化球です。

「緩い変化球を今年はもっと使っていかないといけない。自主トレからずっと練習をしていて、この前の登板でも今までで、一番多くスラーブを投げましたし、非常に効果的でした。この年齢になってきて、なかなか真っすぐだけでは、押せなくなってきたので、緩い球が欲しいと練習した結果、ゲームでも投げられるようになったので、本当に良かった」(大野投手)

自己最速は152km/hを誇る37歳も、現在のストレートは140km/h台中盤。

それでも、100km/h台のスラーブでタイミングをずらし、130km/h台のツーシームやカットボール。

まさに変幻自在!緩急をつけた投球術が光ります。

「決して厳しいところに、投げているわけではないですけど、スピード差を出すことだけでも、十分に次の球にもいきている」(大野投手)

試合終盤にはまっすぐで連続三振を奪うなど力強さもまだまだ健在!

昨シーズン・カムバック賞に輝いた左腕。さらなる高みを目指すベテランに今後も期待です。

(2026年4月10日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)