高精細複製「動植綵絵」を4月17日から一般公開! 東京国立博物館 表慶館
記事ポイント
伊藤若冲の国宝「動植綵絵」高精細複製品を2026年4月17日から公開東京国立博物館 表慶館で100年ぶりに「動植綵絵」を展示キヤノンの技術と伝統工芸で筆遣いや色彩を忠実に再現
国宝「動植綵絵」の高精細複製品が、2026年4月17日から東京国立博物館 表慶館で一般公開されます。
伊藤若冲の代表作を、ガラスケースなしで細部まで味わえる特別な展示となっています。
東京国立博物館 表慶館で一般公開される高精細複製「動植綵絵」

公開期間:2026年4月17日(金)〜5月17日(日)前期:4月17日(金)〜5月1日(金)後期:5月2日(土)〜5月17日(日)会場:東京国立博物館 表慶館開館時間:9:30〜17:00入館料:無料(事前予約不要、ただし観覧券が必要)
文化財活用センターとキヤノンは、「文化財の高精細複製品の制作と活用に関する共同研究プロジェクト」のもとで、皇居三の丸尚蔵館が収蔵する国宝「動植綵絵」の高精細複製品を制作しています。
「動植綵絵」は、江戸時代中期の画家、伊藤若冲が約10年をかけて完成させた30幅の花鳥画です。
植物や鳥、昆虫、魚貝まで、多彩な生命をみずみずしく描いた若冲の代表作として知られています。
表慶館で味わう100年ぶりの展示
表慶館での「動植綵絵」の展示は、1926年の原本展示以来100年ぶりとなります。
会期中は前期と後期に分けて15幅ずつ展示し、2023年度に制作した国宝「唐獅子図屏風」の高精細複製品もあわせて公開されます。
技術と伝統工芸が支える高精細複製
複製品の制作には、京都文化協会とキヤノンが進める「綴プロジェクト」の技術が使われています。
入力から画像処理、出力までのイメージング技術に、京都伝統工芸の匠の技を組み合わせることで、筆遣いや岩絵具の鮮やかな色まで忠実に再現しています。
本作品のために新たに開発した絹本の採用により、高い色再現も実現しています。
原本では難しい近距離での鑑賞ができる点も、この展示ならではの魅力です。
国宝の迫力と若冲の繊細な表現を、より身近に感じられる内容となっています。
100年ぶりの表慶館展示という特別感も大きな見どころです。
東京国立博物館 表慶館で一般公開される高精細複製「動植綵絵」の紹介でした。
よくある質問
Q. 「動植綵絵」の高精細複製品はいつ公開されますか?
A. 2026年4月17日(金)から5月17日(日)まで、東京国立博物館 表慶館で一般公開されます。
Q. 展示はどのように行われますか?
A. 会期を前期と後期に分けて、「動植綵絵」の高精細複製品を15幅ずつ展示します。
Q. この展示の見どころは何ですか?
A. 伊藤若冲の筆遣いや色彩を忠実に再現した複製品を、ガラスケースなしで間近に鑑賞できる点が見どころです。
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