田中将大(C)共同通信社

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 巨人の田中将大(37)が日米通算201勝目を挙げた。

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 1日の敵地での中日戦に先発。初回にいきなり3点の援護をもらって楽になった。3点リードの三回に初失点。六回にサノーに適時二塁打を許し、2点差となったところで降板したが、6回途中94球を投げて6安打2失点とまずまずの内容だった。

 さる巨人OBがこう言った。

「昨年200勝を達成したとはいえ3勝4敗。戦力になっているのか疑問視する声もあった。でもシーズン終盤は安定していて、敗退したCSファーストステージをクリアしていたら、ファイナルでは先発のスタンバイをしていたほど。巨人2年目の今季は、オープン戦3試合で10イニング連続無失点。キャンプから好調を維持している。山崎と戸郷らが開幕一軍入りを逃す中、先発陣でただ一人2年連続の開幕ローテ入り。今や投手陣の精神的支柱です」

坂本勇人は開幕5戦目にしてスタメン落ち

 一方、田中将と幼なじみの坂本勇人(37)も飛ばしていた。昨季終盤は主に代打要員だったが、今季はオープン戦打率.290と結果を残し、開幕戦は三塁でスタメン出場した。

「昨季、盟友の長野が引退。1年でも長くやりたいという坂本は、新助っ人のダルベックと若手有望株の2年目・石塚らとの三塁のレギュラー争いで尻に火がついた。例年は免除されていた2月21日のオープン戦初戦に志願して出場。早めに仕上げて開幕スタメンの座をゲットしたまでは良かったのですが……」(同前)

 坂本は阪神、中日との開幕4試合で12打数1安打、打率.083。

 この日は5戦目にして早くもスタメン落ちとなった。

 田中将はテレビのインタビューで「まだ勇人とお立ち台に立っていない」と今季の目標を明かしていたが、果たしてそんな日がくるのかどうか──。田中将と坂本の明暗が分かれた開幕5戦目となった。

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 今季の田中の年俸は1億円。昨季わずか3勝に終わった成績を踏まえ、「高すぎる。若手はやってられない」と巨人OBで元投手コーチが“実名”で舌鋒鋭く批判した。さらに、こうしたベテランとの契約を巡り、革新的なアイデアも提示された。いったい誰が、どのような提言を行ったのか。

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