「豊臣兄弟」藤吉郎の甥が誕生も…26年後に悲劇「暗澹たる気分」ネット沈痛 秀次事件どうなる?
俳優の仲野太賀(33)が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)は今月29日、第12話が放送された。話題のシーンを振り返る。
<※以下、ネタバレ有>
NHK連続テレビ小説「おちょやん」などの八津弘幸氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ通算65作目。“天下一の補佐役”豊臣秀長を主人公に、豊臣兄弟の絆と奇跡の下克上を描く。兄・豊臣秀吉役は俳優の池松壮亮が演じる。
第12話は「小谷城の再会」。織田信長(小栗旬)は足利義昭(尾上右近)に“天下人の石”と呼ばれる藤戸石(ふじといし)を贈る。しかし義昭は、信長と見据える方向が違うことに気づき始めていた。一方、藤吉郎(池松壮亮)は京都奉行に就任。ある時、任務に追われる小一郎(仲野太賀)と藤吉郎は信長に連れられ、市(宮崎あおい)のいる小谷城を訪ねることに。浅井長政(中島歩)との暮らしは幸せに見えたが、織田を快く思わない長政の父・浅井久政(榎木孝明)が裏で不穏な動きをし…という展開。
藤吉郎の姉・とも(宮澤エマ)と弥助(上川周作)の間に長男・万丸(よろずまる)、次男・小吉(のちの豊臣秀勝)が誕生。一家は幸福に包まれたが、SNS上には「悲しい最期を迎える子ども(茶々、万福丸=浅井長政の長男=、秀次)を3連続で…心が死んでいる」「一家勢揃いの場面でも、姉の子の無邪気な姿も映し出されて暗澹(あんたん)たる気分になりましたね」などと沈痛な声も相次ぐ。
万丸はのちの豊臣秀次。豊臣秀吉の姉・日秀尼の長男。この回の劇中の年代は1569年(永禄12年)で、26年後の1595年(文禄4年)、秀吉に切腹を命じられる「秀次事件」の悲劇に見舞われる。
ただ、豊臣秀長の没年は1591年(天正19年)。今作で直接的に描かれることはなさそうだが、果たして。
また幼少時には、浅井長政の家臣・宮部継潤が秀吉の調略に応じる際に人質となった秀次。今作の長政役は中島歩、継潤役はドンペイ。どのように描かれるのか。
次回は4月5日、第13話「疑惑の花嫁」が放送される。
