勝手に家に入ってくる野良猫VS元極道。「最大の弱点」をついて撃退を試みるも!?


▶▶この作品を最初から読む

かつて激化したやくざ同士の抗争に終止符を打った四代目鬼門組・組長の松方久秀。現在は引退して穏やかな余生を過ごしているものの、張り合いがなく暇過ぎる毎日。そんな彼の家にひょっこりと現れたのは、丸顔でポッチャリ体型の野良猫でした。盆栽を落としたり、台所から魚を取って逃げたり…「にゃん吉」と命名された野良猫は自由奔放で、堅物な松方の常識を覆すばかり。果たして松方は、にゃん吉との“抗争”に打ち勝てるのか……!?

べらんめえ口調の元極道のオヤジ×ツレない野良猫の掛け合いにほっこり。猫好きさんの心をくすぐる2人の様子をお楽しみください。

※本記事は片倉頼著の書籍『オヤジとにゃん吉』から一部抜粋・編集しました。

水の決闘


バリッ


どうだ...


ベロベロベロベロ


もっと大量の水をぶち込んでやる!


にゅんにゅん


惨い...


あんまり怒らせるんじゃねぇぞ


おい


ありんこ...


どうすんだ、これ...


お前のせいで余計な事思い出しちまった


いないならいないでつまんねぇな


ザァ


お前...


ズシャー


著=片倉頼/『オヤジとにゃん吉』