試合中、ベンチからナインに声をかける山梨学院・菰田陽生(左)=撮影・開出牧

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 「選抜高校野球・2回戦、大垣日大−山梨学院」(26日、甲子園球場)

 22日の1回戦、長崎日大戦の一塁守備で左手首を負傷した投打の大黒柱・菰田陽生投手(3年)がベンチ入りした。

 2年生の渡部瑛太投手で6回1失点だった長崎日大戦に続き先発した。

 菰田は1回戦に「2番・一塁」で出場。初回の第1打席で甲子園1号ソロを放ったが、五回の一塁守備で送球を受けた際に打者走者と接触。左手首付近を痛め、六回の守備から退いた。

 その後、23日に大会本部が菰田の負傷について「左手首付近の骨折」と発表。吉田洸二監督は24日の練習後に菰田が「左橈骨遠異端骨折」と診断されたと明かし、今大会中は「常識的に出場は難しい。ベンチには入ると思う」と説明していた。

 この日は試合前の練習で補助役を務め、ボールのカゴをかついでノッカーに手渡した。