オムロンヘルスケアの「KRD―508T」

 体重だけでなく、体脂肪率や基礎代謝量といった数値を計測できる体組成計の普及が進んでいる。高齢化や健康志向の高まりが背景にあり、肥満や糖尿病に代表される生活習慣病を予防する観点からもニーズが高まる。メーカー各社は、スマートフォンとの連携など機能を拡充し、購買層を広げている。(共同通信=浜谷栄彦記者)

 タニタ(東京)の「BC―771」は足腰の健康度を示す「脚点」を表示する。体重に占める脚の筋肉量の割合を理想的な値と比べて点数化。脚の筋肉量が減ると、ふらつきや転倒のリスクが増えるといい、自分の脚点を認識することで生活習慣の改善を促す。参考価格は7700円。

 オムロンヘルスケア(京都府向日市)の「KRD―508T」は、体脂肪率や骨格筋量などを測定するため足に微弱な電流を流す電極が透明なガラスでできている。シンプルなデザインにこだわった。数値は発光ダイオード(LED)で表示し、薄暗い場所でも確認しやすい。店頭実勢価格は9980円。

 エレコムの「HCS―BTWFS01シリーズ」は、無線を通じてスマホと接続できる。専用アプリに体脂肪率や内臓脂肪率といった13項目の計測データが送信されるため、手間をかけずに自分の状態を把握できる。店頭実勢価格は5980円。(いずれも価格は変動する場合があります)

エレコムの「HCS―BTWFS01シリーズ」

タニタの「BC―771」

気になる商品「体組成計」