「婚礼タンス」を手放して1年、暮らしの中で気づいた大きなメリットと小さなデメリット:3月に読みたい記事
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場所をとるけれど、捨てるのが面倒な大型家具。ESSEフレンズエディターのメンバーで整理収納コンサルタントの奥田明子さんは、1年前に婚礼タンスを手放しました。捨てるまで長い間悩んだという奥田さんが、手放してから1年経って感じたことを、よかったことや悪かったことと合わせて紹介します。
※ 記事の初出は2025年3月。年齢を含め内容は執筆時の状況です。

婚礼タンスを手放すきっかけ
結婚当初から使っている婚礼タンスは、がっしりとしたつくりで、部屋の中でもひときわ存在感のある家具でした。普段片づけを仕事にしている私でも処分すべきか悩みつつも、捨てるのは両親に申し訳ないような気がして、なかなか決断できずにいました。

けれど、娘に残すわけにはいかないし、いつかは手放す必要があると思い、気力があるうちに思いきって決断。それから1年が経ち、問題を先送りせずに行動して本当によかったと思っています。
手放すメリット:ものの見直しタイミングになった

婚礼タンスを手放してよかったことは、「ものの見直しができた」点です。
処分する前に、まずは中に入っていたものを今ある家具で収納できるよう、ものの見直しから始めました。
その一環として、サイズ違いでもっていた無印良品のスチールユニットシェルフ2台を入れ替えて活用。タンスの中にあった仕事道具の収納がたりなかったので、2階で本棚として使っていた小さいほうを1階のキッチンへ、代わりにキッチンで使っていた大きめのほうを2階の仕事部屋へ移動させました。

この入れ替えをきっかけに、ものを見直すいい機会になりましたし、キッチンラックが小さくなったことで掃除がしやすくなったのもうれしい変化です。

また、タンスに入れていたシーズンオフの洋服も、クローゼットに移動するために見直すことができました。
手放すデメリット:なにかに活かせたらと考えたけれど…
婚礼タンスを手放して1年が経ち、今では気持ちがすっきりして満足しています。強いて後悔していることをあげるとすれば、素材がよいものだったため、なにかに活かせなかったかという点です。
別の家具にリメイクすることも考えましたが、「そこまでしてもち続けたい家具なのか」「費用に見合うか」などと検討し、手放す決断をしました。
小さく加工してフォトフレームなどにできたらよかったかもしれませんが、娘に残すことを考えると、やはり手放して正解だったと思います。

もちろん、必ずしも婚礼タンスを捨てる必要があるわけではありません。もし同じように悩んでいる方がいれば、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
