阪神・石井

写真拡大

 左アキレス腱断裂からの復帰を目指す阪神・石井大智投手(28)が27日、兵庫県尼崎市の日鉄鋼板SGLスタジアムでリハビリを再開し、松葉づえ姿で復帰に向けた思いを語った。プレーヤーとしては今季絶望の可能性もあるが、プルペンを支える先輩の言葉に刺激を受け、連覇を目指すチームの“戦力”となることを約束した。

  ◇  ◇

 −今の心境は。

 「やるしかないので」

 −日常生活でも気を使うことが多い。

 「やっぱり奥さんにすごく助けてもらってるんで、すごく申し訳ない気持ちです」

 −チームにはアキレス腱断裂から復帰した経験を持つ伏見がいる。

 「キャッチャーというポジションはずっとしゃがんでいるわけなんで、投手よりも足首を使う。ケガからしっかり復帰して、パフォーマンスを出せている方が近くにいてくださるのはすごくありがたい。沖縄にいる時点で、伏見さんにお話を聞いて、どういう手術・治療とか、リハビリの過程とかもいろいろとアドバイスしてくださった」

 −復帰までの日数は。

 「そこは個人差がありますし、全然分からない状況です。今後も状態を見ながらなので、断言はできないです」

 −藤川監督も涙ながらに石井のことを思っていた。

 「今年は阪神タイガースとしてもすごく大事なシーズンで、僕の中ですごく覚悟を持って臨もうと思っていたシーズンだったんで、戦力としてシーズンを戦えないことが申し訳ない気持ちだけです」

 −休養をほとんどせず、リハビリ期間に入る。

 「リハビリは今日からですけど、ずっとやれることをやっていたんで、変わんないです」