株式会社サイトロンジャパンは、天体撮影専用の鏡筒「Sky-Watcher HAC125DX」を6月20日(金)に発売した。価格は12万3,750円。

主焦点にカメラを直接取り付けて撮影できる、プライムフォーカスタイプのアストログラフ。口径125mm、焦点距離250mm、口径比F2の明るい設計が特徴となる。

ピント調整は、カメラユーザーにも馴染みのあるリアフォーカス式を採用し、鏡筒後端に大型のフォーカスリングを搭載した。また、主鏡側には、光軸調整機構を搭載している。

これにより、2024年9月発売の従来モデルの「HAC125」と比べて、ピント合わせの操作性がより向上しているという。

また、天体向けCMOSカメラ用のアダプターを3種類(31.7mmスリーブ、M42オスネジ、M42メスネジ)付属。イメージサークル約16mmの1型センサー(IMX533、IMX585など)を搭載したCMOSカメラに対応する。

レンズフードの長さは約110mmで、カメラケーブルを通すための穴も備えている。

さらに、鏡筒バンドと約45mmの幅狭タイプのドブテイルバーを付属。鏡筒総重量は約4.3kgで、小型架台での運用にも対応する。

ファインダースコープ取り付け用のマウントを2つ装備しており、ファインダーや各種アクセサリーが取り付け可能。

CMOSカメラ「Saturn-C SQR」の組み込み例

3種類のCMOSカメラ用アダプターが付属

鏡筒後端にはフォーカスリングのほか、ベンチレーターも搭載

主鏡有効径:125mm 焦点距離:250mm 口径比:F2 鏡筒質量:約4.3kg(鏡筒バンド、ドブテイルバーを含む) 鏡筒長:約395mm(フード、フォーカスリングを含む) 鏡筒径:約153mm 中央遮蔽:53mm径 カメラ接続規格:アメリカンサイズ(31.7mm)スリーブノーズピース、M42メスネジ、M42オスネジ 対応CMOSカメラ:31.7mmスリーブを有するもの、M42オスネジを有しバックフォーカスが6.5mmもの、M42メスネジを有しバックフォーカスが12.5mmのもの 付属品:鏡筒バンド、ドブテイルバー、31.7mmアダプター、M42×P0.75オスアダプター、M42×P0.75メスアダプター