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総合格闘技イベント「RIZIN男祭り」は4日、東京ドームにて開催。
第9試合は皇治が元K-1 WORLD GPクルーザー級王者のシナ・カリミアンとエキシビションマッチで対戦。身長差27センチ、体重差28キロのカリミアンとの“禊マッチ”で果敢な打ち合いを披露した。

■カリミアンの右フック被弾も倒れず


RIZINスタンディングバウト特別ルールで行われた一戦。
今年3月にフェラーリでの当て逃げの疑いで書類送検をされた皇治が丸刈りで“禊マッチ”に臨んだ。
第1ラウンド、カリミアンがプレッシャーをかけて皇治をコーナーに追い詰める。体格差に圧倒された皇治は組み付きレフェリーから注意を受ける一幕もあった。防戦一方のまま第2ラウンドへ。
第2ラウンド、コーナーに追い込まれがちだった皇治だが、徐々に手数が増え始めボディやパンチなどを繰り出す。ロープを背負いながらも皇治は果敢にカリミアンと打ち合う。一方、疲れが見え始めたカリミアン。後半、レフェリーに声を張り上げ何かを訴える場面も見られた。
最終ラウンド、皇治はさすがの対応力を見せつけカリミアンに臆さず突撃。顔面へのフックやボディを繰り出し、カリミアンはガードを固め始めた。皇治はカリミアンの右フックなどを被弾するも、大きなダメージは感じさせずに果敢な攻めを続ける。残り30秒では皇治が前に出て、体格差のあるカリミアンに打撃を放ち続け根性を見せた。試合は3分3ラウンドを終え、ドローで終了。皇治の折れない気持ちが見える一戦となった。
実況席の久保優太は「これだけ体格差があるのにすごい。向かい合うだけで勇気がある」と皇治の勇気を称えた。
同大会は「ABEMA PPV」にて全試合生中継されている。