台湾のサトウキビで作ったラム酒、国際大会で銀賞 産学連携で開発
蒸留酒部門の審査は今年9月28日から10月1日にかけてイタリアで行われた。
原料にしたのは野生種のサトウキビの遺伝子を受け継ぐ品種。研究グループは南部・台南市善化にある台糖のサトウキビ農場に出向き収穫。25度以下で保存した搾り汁を蒸留させ、さらにオークたるで6カ月熟成させた。サトウキビのさわやかな甘い香りが漂い、なめらかで上品な口当たりに仕上がったという。
台糖は今後も研究開発に力を注ぎ続けるとした上で、早期の量産化によってサトウキビ産業の活性化につなげたいと今後の展望を示した。
(曽智怡/編集:田中宏樹)
