ブラッド・ピット

 新幹線を舞台にしたアクション映画『ブレット・トレイン』で主演を務め、3年ぶりの来日も予定されているブラッド・ピット(58)。今月はじめに行われた本作のプレミア上映では、真田広之を含むキャストらとともに作品をPRした。その際、インタビューに答えたブラッドはめずらしく娘の話題に触れ、最近ネットで話題になった次女シャイロ=ジョリー・ピットさん(16)のダンス動画について語った。

◆「日本に行くのが待ちきれない」

 伊坂幸太郎のベストセラー小説「マリアビートル」をハリウッド実写化した映画『ブレット・トレイン』で、主人子の殺し屋レディバグを演じたブラッド。全米公開に先立ち、今月1日に米ロサンゼルスで行われたプレミア上映に出席した。

 日本の新幹線が舞台となっている本作。会場には自動販売機やガチャガチャマシンなどが置かれ、日本のどこかの駅を感じさせるような演出が施された。ブラッドは観衆の前であいさつした際、9月1日の日本公開に合わせ、訪日が予定されていることについて「日本に行くのが待ちきれない!」と意気込みを語った。

◆娘のことについて聞かれ「涙が出てきたよ」

 その日、会場でTV番組『エンターテインメント・トゥナイト』のインタビューに答えたブラッドは、元妻アンジェリーナ・ジョリー(47)との間に誕生した次女シャイロさんの話題にも言及。有名振付師ハミルトン・エヴァンズのダンスレッスンで踊っているシャイロさんの動画が、最近ネット上で公開され、大反響を呼んだことについて思いを語った。

 ふだん子供たちのことについて公の場で話すことが少ないブラッドだが、その動画についてレポーターから聞かれると、「涙が出てきたよ」「彼女がそれをどこから得たのか分からない。僕は全く踊れないから」と感慨深げに話し、娘を誇りに思う父親の顔を覗かせた。

 また、シャイロさん以外の5人の子供たちについて聞かれると、「自分の興味がある事を見つけて開花し、自分自身のキャリアを切り開いてほしい」と語った。

◆すくすくと成長する6人の子供たち

 今回ダンス動画で大きな注目を集めたシャイロさんは、ブラッドとアンジェリーナとの間に生まれた実子で、6人兄弟の次女。長男はカンボジア生まれのマドックスさん(20)、次男はベトナム生まれのパックスさん(18)、長女はエチオピア生まれのザハラさん(17)で、3人は幼い頃に養子として引き取られた。そのほか、実子の14歳の双子ノックスさんとヴィヴィアンさんもいる。

 キレッキレのダンスで脚光を浴びることになったシャイロさんだが、他の子供たちもそれぞれの道を見つけ、前に進んでいる。長女のザハラさんは、歴史的に黒人が多くリベラルなことで有名な美術女子大「スペルマン大学」へ入学する事が明らかになっている。マドックスさんはソウルの延世大学校で学び、パックスさんも大学への進学は定かではないものの、去年の夏に学校を卒業している。

◆両親の争いはまだ続きそう…

 しかし、子供達の親権などをめぐりモメにモメたブラッドとアンジェリーナは、いったん落ち着いたかと思いきや、今年2月には南仏のブドウ園売却をめぐり裁判沙汰に発展。このブドウ園は、2人が2008年に共同で購入したものだが、アンジェリーナは2021年に自身の持ち株を売却。ブラッドは「許可なく第三者へ密かに売却した」として不服を申し立て、法廷闘争になった。結局、この訴訟ではアンジェリーナが勝訴している。

 両親の争いはなかなか収まらないが、そんな中でも子供たちは確実に成長している。

<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>