初めて日本に行った時、日本人はとても親切だと感じた=中国メディア
記事は、初めて日本に行った際に日本人の生活様式にいろいろ驚かされたと紹介。「街にはゴミ箱がないのに異常なほどにきれいであり、歩行者は静かに赤信号を待ち、電車やバスの車内では大声で話す人や大騒ぎする子どもの姿は見られなかった。そしてまた、細に入り際に穿つようなサービスに、日本独特の文化を深く感じたものだった」と伝えた。
また、日本に行ったことのある中国人の間でも「日本人はとても礼儀正しく、親切である」という評判が立っていたとし、道を尋ねると、行き方を知らなかったとしてもスマートフォンや地図で調べた上で連れて行ってくれるといった事柄が話題にのぼると紹介したほか、以前に見た動画では日本の警備員がカルガモに道路を横断させるためにやってきた自動車を止め、カルガモが無事に渡り終えると止まってくれたドライバーに対して敬礼をする様子が映っており「非常に感動した」としている。
その一方で、長い期間日本に定住している人は逆に「日本人はとても冷淡だ」と感じると指摘。日本人には「真の友人と言える人物」がおらず、困った時に友人や家族に容易に助けを求めようとしないと伝えたほか、日本人は物事に対して往々にして冷めた目で傍観する傾向があるとし「それゆえ、日本人の生活はとても孤独なのだ」と評した。
記事は日本人が親切さ、熱心さを見せる一方で冷たい一面を覗かせる理由について「都市化の結果なのである」と分析。もともと人付き合いや人助けを嬉々としてやっていた人びとも、都市化の過程のなかで徐々に他人と距離を取ることを学び、可能な限り他人のプライベートに首を突っ込まないようになっていくのだと説明し「これが長期的に発展を続けてきた国における、生活の現状なのだ」との認識を示した。
そして最後に「日本人が親切で情熱的か、はたまたとても冷淡か」という疑問に対し、「日本人は状況ごとに『陽』の部分を出したり、『陰』の部分を出したりするので、単純明快な答えを出すことはできない」としている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
