ロボット開発で知られるボストン・ダイナミクスの四足歩行ロボットが800万円で一般販売されたことを受け、多種多様なガジェットやデバイスを実際に購入して使ってみるムービーを投稿しているUnbox TherapyがSpotを実際に購入してみたムービーを公開しました。ムービーを見ると、Spotがどのように梱包されているかや、実際の使用感を理解できます。

Unboxing Spot The $75,000 Robot Dog - YouTube

Spotはこんな感じのケースで発送されます。



横の男性と比べてみると、梱包時のサイズはかなり大きめ。



四足歩行ロボット「Spot」は、ボストン・ダイナミクスが長年開発してきた犬型ロボットの市販モデル。その原型となったのはBig Dogというロボットで、「絶対に転ばないロボット」としても知られていました。



Big Dogは犬よりもはるかに大型の四足歩行ロボットでしたが、ボストン・ダイナミクスは開発を重ねて大型犬サイズの四足歩行ロボットSpotを開発。7万4500ドル(約800万円)で売り出しました。そんなSpotを実際に購入して使ってみるというのが今回のムービーです。



ケースの留め金を外して……



パカッとオープン。



Spotはこんな感じで、腹側が上向きに収納されていました。



足を持って取り出します。



Unbox TherapyのLewis Hilsenteger氏いわく、「動いている様子が想像つく形状だけど、思っていたよりも大きい」とのこと。



バッテリーもこの大きさ。



実際にSpotを起動します。まずは本体腹側にバッテリーをセット。



操縦用のコントローラーを用意します。



コントローラーは十字キーやボタンの他にも、中央部にタッチパネルが付いています。コントローラーのOSはAndroidとのこと。



本体正面側のスイッチを押し込んで、いざ起動。



体をねじるように脚部を動かして……





スクッ



立ち上がって歩き出しました。



そんなSpotを見た犬は大興奮してほえまくり。



ほえつつも、尻尾を振りながらSpotの後をつけています。



別の犬も心拍数が高まって興奮状態に。



Spotは自動で障害物を乗り越えてくれる点や、操作感などが洗練されており、まさしく次世代の入り口といえるロボットとのこと。



Spotは階段も上れます。



コントローラーのタッチパネルから「Hop(飛び跳ねる)」「Jog(ゆっくり走る)」「Amble(ゆっくり歩く)」「Crawl(のろのろ歩く)」などの歩行モードが選べるので、「Stairs(階段)」モードを選択。



すると、Spotはガションガションと階段を上ってくれます。





タッチパネルにはSpotの頭部に搭載されたカメラの映像がリアルタイムで表示されており、Spotが視界内になくても操作できます。



次は屋外での使用実験。



Spotは簡単な障害物ならバランスを維持したまま自動で乗り越えて歩行を続けてくれます。



居合わせた少年たちも「So cool!(超カッコイイ)」と大はしゃぎ。



公園内のさまざまな場所を走らせます。しかし、縁石の上を歩いているときにSpotが転倒。





ひっくり返ってしまいました。



ディスプレイに「ロボットが転倒しているようです、自動復元を実行可能です」と表示されるので、タップすると脚部を動かして……



グルリ



自力で立ち上がりました。Spotはそれなりの頻度で転倒してしまうようですが、ひっくり返ってしまっても自分自身で体の向きを直すことができます。



時には乗り越えられない高さの障害物の手前で自ら転んでしまうことも。



一方で、こんな感じの岩を乗り越えることもできていました。





ラジコンなどとは異なり、Spotは自分で足の置き場を考えて移動してくれる点が使っていて楽しく、まさしく次世代にふさわしいテクノロジーとのことでした。