日本では、男性は比較的自由にパイプカットを受けられる一方で、女性が自らの意思のみで不妊手術を選択することは原則認められていない。 本来、進学や結婚など人生の多くの選択は、本人の意思に委ねられるはずだ。だが「子どもを持たない」選択は、いまも「母体保護法」という法律によって制限されている。 こうした法制度の是非を問い、20~30代の女性5人が、2024年に国を相手取った訴訟に踏み切った。自らの意思で不