負傷しながら試合続けた日本の女子バド選手に会場喝采=中国
1日に行われたロンドン五輪バドミントン女子シングルスの決勝トーナメント1回戦で、日本の佐藤冴香選手が試合中に足を負傷、無念の途中棄権となった。中国メディア・新浪網は2日、試合続行を望んだ佐藤選手に観衆が感動し、「無気力試合」で揺れるバドミントン競技で「五輪精神を感じさせる一幕があった」と伝えた。
記事は、第1ゲームの途中、15−11とリードしていたところで佐藤選手が足を負傷、緊急治療を受けるとともにチームドクターが試合を棄権するよう促したと伝えた。
試合続行を望んだ佐藤選手は足を引きずりながらコートに戻り試合を再開させたものの、けがの状況は重く、相手に3ポイント連取されたところで本人が泣きながら試合続行不可能であることを示し、無念の棄権となった、と状況を紹介した。
記事は、佐藤選手の様子を見た英国の観衆が「続々と立ち上がって拍手を送り、佐藤選手に敬意を表した。対戦相手も佐藤選手を慰めた」と報じた。(編集担当:柳川俊之)
