日本人男性の2人に1人が「早漏」? 考えられる原因と“女性もできる”3つの対処法。

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「俺は(わたしは)セックスに自信がある」。そう自分で言い切れる人が世の中にどのくらいいるだろう。セックスをするとき、人は相手に自分の身体と心の「素」を無防備にさらけだす。それだけに、誰でも大なり小なり不安やコンプレックスを抱いて当然だ。特に男性は女性が考える以上にセックスに対して繊細な感情を持つことが多い。行為の最中に女性が感じているか、満足しているか思わず確認してしまうのもそのためだろう。なかでも男性が気にするのが実際に行為に及んでいる「時間」だ。ある調査では、日本男性の2人に1人が「自分は早漏ではないか?」という不安を感じているという。

「早漏」とは男性が射精のタイミングをコントロールできず、挿入直後や挿入前に射精にいたってしまうことだ。女性が性的絶頂を感じる前に自分だけが達してしまうことがあるため、「彼女を満足させることができなかった」と男性がセックスに自信を無くす原因になることがある。女性側からすると意外なほど繊細な心理だが、男性の悩みは深刻だ。ここでは早漏を防ぐためのいくつかの方法をご紹介したい。

1. あせらずゆっくり行うこと。
早漏に悩む人の多くはある種の神経ホルモンの作用によって行為そのものを急いでしまう傾向があると言われている。ゆっくり、じっくり行うことを意識してみる。
2. 前戯を長く行う。
前戯を長く行うことは、男性の早漏に対する不安を軽減してくれると言われている。また挿入することだけに気をとらわれず、ゆっくりと全身で前戯を楽しむことはパートナーとの関係を深めることにもなる。
3. 信頼できる早漏対策アイテムを試してみる。
心理的なものが関わると言われる早漏だが、実際には亀頭まわりが過度に敏感であることが直接の原因であると考えられている。最近、この亀頭の「感度」を鈍らせることにより射精までの時間をより長く保つことができることが分かってきた。女性側も早漏対策アイテムを使うことを特別視することなく、前向きな気持ちと言葉でパートナーに接してほしい。

早漏対策アイテムを使用する際には、その効果と安全性には細心の注意を払ってほしい。身体の非常にデリケートな部分に塗布するものだからだ。ジョークグッズのような、粗悪な商品が数多く発売されている現状だが、編集部が注目した早漏予防アイテムが「ダンデル」だ。使用方法は、まず2プッシュ(約0.3ml)程度を手にとり、清潔な性器の亀頭冠部に塗布する。数分後に感度の鈍化が確認できたら石鹸などで塗布部をよく洗い流し、コンドームを装着してから挿入する。
「ダンデル」には亀頭の感度を鈍らせる成分が含有されており、これにより早漏の予防が期待できる。また持続力自体を強化する天然成分、局部の臭いをケアする天然植物成分も併せて配合している。安全面に関しては専門の検査機関でのヒトパッチテストを実施し、そのうえでさらに厳密な管理の元で商品として製造されている。
実際に「ダンデル」を指先に塗ったテストでは、わずか1分ほどで乾燥し、触覚が鈍くなったことが確認されたという。


日本のみならず多くの国で男性を悩ませている「早漏」。特に米国では、女性側が「パートナーとの性生活に満足できない」という理由で離婚や別離にいたるケースも少なくないという。セックスとは一方が努力や満足をすればいいというものではない。「早漏」と彼女に知られることが恥ずかしいと感じる日本人男性は多い。しかしこれらの方法をとることにより、早漏改善は十分に期待できる。またもし女性側がそれを知っても、不満を述べるのは少し待ってみよう。ただ現状に受け身になるだけでは男女とも満足は得られない。お互いに積極的な行動を起こすことにより、より良いセックスライフを得てほしい。

■「ダンデル」詳細
PCサイト:http://ac.ebis.ne.jp/tr_set.php?argument=EXKwzFcx&ai=a4f41ce0fe102e
モバイルサイト:http://ac.ebis.ne.jp/tr_set.php?argument=EXKwzFcx&ai=a4f41ce23283ec
(TechinsightJapan編集部 EmmaChu)