組織には、機能する上司とそうでない人がいるが、その違いは一体何のか。陥らないために何をするべきかをご紹介する。

先日、ある研究会で「上司とは?」という禅問答のようなコーナーがありました。このように、わかっているつもりというか、当たり前だと思っていることについて、あらためて自分に問いかけてみることは大事なことですね。研究会の中身は書けませんので、今回は自分なりに「上司」について書いてみたいと思います。

さて、上司には2種類の上司がいるんじゃないでしょうか。
ここでは、上司を「管理職」という意味合いで言ってるわけなんですが。

「機能している上司」と「機能していない上司」の2種類の上司がいます。機能していない上司とは、給料もらって会社には来ているけれども、いてもいなくてもいいという上司。機能してる上司とは、信頼され、尊敬されている上司であります。

上司は、いつも信頼されていなければならない。
上司は、いつも尊敬されていなければならない。

これは絶対条件であると、ボクは思っています。信頼と尊敬がなければ、共感が生まれない。共感が生まれなければ、上司は組織の核になりえない。

信頼とは、裏切らないということ。「この人のことだから、こういう風にしてもくれるだろう」という期待を、いつも裏切らないということ。「この人の言うことだから聞いてみよう」という気になる話をいつもしていること。「この人は言っているだけでなく自らやっている」と、言行一致の人であること。実は、尊敬とは、そうした信頼の積み重ねから生まれる感情なんですね。

もう一つ大事なことに「信頼のジャンプ」という言葉があります。信頼にはジャンプする瞬間があり、その瞬間を迎えれば信頼が強固になっていきます。それでは、それはどういう時なのでしょうか。


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