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国会では、高市首相が、暗号資産「サナエトークン」などをめぐる答弁の代わりに、秘書の陳述書を提出すると表明したことについて、野党側が反発しています。

立憲民主党の杉尾議員は、高市首相が国会答弁の代わりに秘書の説明を書面で提出する考えを示したことに強く反発しました。

立憲民主党 杉尾秀哉議員
「国会答弁というのは、そんなに軽いものなんですか。自分の責任じゃなくて、全部秘書の責任なんですか」

高市首相
「奈良の秘書の陳述書とそして相手企業から送られてきた提案書、これを予算委員会の理事会に提出をしたいと思います。私が伝言係になっていて、間違いが起きたら困りますので」

また、高市首相は、中傷動画の作成報道をめぐる今月5日の国会答弁を、10日になって訂正した経緯について、書面で参議院予算委員会に報告しました。

書面では「答弁に先立って深夜から朝にかけて秘書に電話をし、未明にようやく出たので確認をした」「秘書は就寝中で手元に回答文もなかったため、週刊誌の記事を読み上げて確認を行った」などと釈明しています。

これについても杉尾議員は、「答弁の訂正で済む問題か」などと反発しました。

午後の審議は、高市首相の公設第一秘書の国会への参考人招致などをめぐって、予算委員会の理事会が紛糾し、開始が30分以上遅れました。