値上がりを示す赤色の数字が並ぶ台湾証券取引所の電光掲示板(中央社資料写真)

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(台北中央社)金融持株会社のキャセイ・フィナンシャル・ホールディングス(国泰金控)が22日に発表した6月の国民経済信頼感調査で、台湾株に対する楽観指数が54.5に達し、過去最高を更新した。調査では、回答者の約7割が上場投資信託(ETF)への投資を通じて、台湾の株式市場に参加していることも明らかになった。

台湾株は今年に入り、力強い上昇を見せている。主要株価指数の加権指数は、1月2日の2万9349.81から、6月18日には4万6465.20まで上昇し、50%を超える大きな伸びを記録した。

調査によれば、回答者のうち、台湾株ETFに投資している人は69%に上った。ETF投資家のうち、26%がパッシブ(インデックス)型ETFのみに、19%がアクティブ(積極運用)型ETFのみに投資。両方を保有する人は24%だった。台湾株ETFへの投資目的については、54%が長期的な資産形成のためと回答。16%が長期的な配当収入の確保、7%がリスク分散を挙げた。

今後1年間の台湾株ETFの運用方針については、50%が購入して1年以上保有すると回答した。一方、「現状維持」は18%、「購入して1年以内に売却する」は13%だった。

また、今後1年間の台湾株ETFに影響を与える主な要因として、54%の回答者がAI(人工知能)産業の発展を挙げた。「台湾企業の業績と景気動向」は19%、「世界の株式市場や投資家心理」は15%だった。

調査は1日から7日にかけて、同社傘下の生命保険会社の公式サイト会員や銀行の顧客を対象に電子メールによるアンケート形式で実施し、計1万3376件の有効回答を得た。

(呂晏慈/編集:荘麗玲)