「日本人を嫌うのは韓国人だけ」?日本代表の“片付け文化”と“旭日旗応援”を巡る韓国メディアの視線【北中米W杯】
日本人を嫌うのは韓国人だけなのか。
サッカー北中米ワールドカップで日本代表が見せる“マナー”と一部ファンによる“旭日旗応援”を重ね合わせ、韓国メディア『OSEN』が「旭日旗で応援される日本代表、ロッカールームまで綺麗に掃除していった」と題した記事でそんな問いかけを伝えた。
日本は6月21日(日本時間)、メキシコのエスタディオ・モンテレイで行われた北中米W杯グループF第2節でチュニジアに4-0で完勝した。
勝ち点4(1勝1分)を記録した日本は、勝ち点と得失点差(+4)でオランダと並んだが、総得点で1点下回り2位につけている。
日本のファンは青いビニール袋を振って熱い応援を繰り広げた。彼らは試合後、応援で使用したビニール袋にゴミを集めてスタジアムの清掃まで行っていた。『OSEN』は「国籍を問わず、日本のファンのマナーは称賛に値する」と言及した。
メキシコメディア『エル・ノルテ』が公開した写真には、日本代表が試合後にロッカールームを綺麗に清掃して立ち去った様子が写っていた。使用したタオルは綺麗に畳んで整理され、ホワイトボードには「Muchas Gracias!Samurai Blue」というメッセージまで残していたという。
アメリカの『ESPN』も、「日本代表は整理整頓まで完璧にこなし、感謝のメッセージを残した。日本の選手たちを嫌いになるのは非常に難しいことだ。本当に素晴らしい文化であり、他国の選手たちも模範にしてほしい」と報じている。

ただ、『OSEN』は「同じ試合で一部の常識がない日本のファンがイメージに泥を塗った」とも指摘した。
同メディアは、一部の日本ファンとみられる人物が、日本対チュニジアの試合中に旭日旗を振りながら応援する姿がスタジアムで捉えられたと報道。旭日旗の意味をよく知らないメキシコのファンまで、顔に旭日旗を描くフェイスペインティングを真似していたと伝えた。
「旭日旗は第二次世界大戦における日本軍国主義の象徴である。FIFAはサッカーと政治の徹底的な分離を追求しており、スタジアムで政治的なメッセージを発信するファンや選手が発覚した場合は処分を下さなければならない」と同メディアは強調している。
『OSEN』は「日本のファンがゴミを綺麗に片付ける一方で、内面では旭日旗を崇拝するという二面性を見せている」と批判し、「表裏不同という言葉がぴったりだ」と伝えていた。
(記事提供=OSEN)
