リヴァプールがスペイン代表FWムニョスを獲得 古巣レアルが買戻しOPを行使しなかった理由とは
プレミアリーグのリヴァプールがラ・リーガのオサスナからビクトル・ムニョスを獲得したと発表した。
報道によると、移籍金は4000万ユーロ。同リーグのニューカッスルも獲得に関心を示していたが、争奪戦を制する形となった。
ムニョスはバルセロナとレアル・マドリード、スペインの2強のアカデミー出身で、最終的にレアルでトップチームデビューを飾っている。その後オサスナに移籍し、25-26シーズンは公式戦36試合で7ゴール5アシスト。
『The Athletic』では今回のムニョスのリヴァプール移籍に注目。わずか800万ポンドで買戻しが可能だったレアルがなぜオプションを行使しなかったのか、考察している。
実際、クラブ内部にはムニョスの復帰を期待する勢力もいたという。22歳と将来性のある人物で、スペイン代表デビューも飾っている。ただ、ジョゼ・モウリーニョの復帰が決まり、来季のスカッドを考える際に、ムニョスの復帰は優先事項ではなくなったとのこと。
また、ムニョス本人にも復帰に対するためらいがあったという。レアルのアカデミー出身者がトップチームで出場機会を掴むのは非常に難しく、それであれば他のクラブで出場機会を掴む方が安定したキャリアに繋がると考えた。
今回のリヴァプール移籍で、レアルは移籍金の半分となる2000万ユーロを受け取っている。アカデミー出身者を他クラブに送り込み、再売却条項等で利益を得るのは彼らの常套手段であり、今後も同様の移籍が続くことになるだろう。
