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16日は北海道〜九州北部にかけて、日差しが届いて気温が上がっています。紫外線に関する豆知識とともに、これまでの一日の天気を振り返ります。

■各地で気温急上昇 関東でも真夏日

16日(火)は高気圧に覆われて、北日本と東日本を中心に広い範囲で日差しが届いています。東京都心は3日ぶりによく晴れて、午後3時までに日照時間は9時間を超えました。10時間を超えると3日ぶりで、今月3回目となります。

日差しの力で気温も各地でぐんぐん上がっています。15日(月)の東京都心は曇りや雨で、正午でも19.6℃と梅雨寒の一日となりましたが、16日(火)は正午で25.7℃と、一転して気温が上がっています。

雲の多い西日本も気温が上がっています。午後3時までの最高気温は福岡県の久留米で31.9℃、熊本で31.4℃など、九州北部で真夏日が続出しています。

【16日の最高気温】午後3時まで・()内は季節感
札幌 24.7℃(7月中旬)
仙台 28.9℃(8月上旬)
新潟 26.6℃(7月上旬)
東京 27.6℃(6月下旬)
名古屋 27.4℃(6月中旬)
大阪 26.9℃(6月上旬)
福岡 30.8℃(7月中旬)
那覇 27.2℃(5月下旬)

■紫外線強まる この時期に知っておきたい紫外線豆知識

ご存じの方も多いと思いますが、日本では6月から8月に最も紫外線が強くなります。時刻別だと、太陽が最も高くなる正午前後に最も強くなります(夏の午前10時から午後2時に1日のおよそ70%)。

16日(火)も正午の時点で、東北南部から近畿の広い範囲で、日中はできるだけ日焼け止めを利用することが推奨される「強い」レベルの紫外線が降り注いでいるとみられます。

そこで今回は、紫外線にまつわる身近な豆知識をお伝えします。

◎紫外線の豆知識(環境省HPより)
・曇った日には日焼けをしない?
→薄い雲の場合、紫外線の80%以上が通過します。

・水の中では日焼けしない?
→水はわずかな紫外線しか防いでくれません(水深50センチで地表面の40%)。また、水面の反射は紫外線のばく露量を増加させます。

・太陽の光に暑さを感じないときは日焼けを起こさない?
→日焼けは私たちが感じることのできない紫外線によるものです。暑さを感じるのは赤外線によるもので、紫外線ではありません。

・日焼け止めはどのくらい、どのように塗ればよい?
→日焼け止めを塗る量は、顔では手のひらに取る場合、一円玉を置いたくらいの面積が埋まるようにして、2回塗ります。手のひらに取った量を顔の数か所に分けて置き、そこからのばしていきます。またうでや脚には表と裏に1本ずつ直線を描くようにつけてから、手のひらでらせんを描くように均一にムラなくのばしてください。

■沖縄〜九州南部は雨 大雨も

梅雨前線に近い沖縄、九州南部は断続的に雨が強まっています。四国も所々で雨が降っています。梅雨前線は17日(水)にかけて種子島・屋久島地方付近に停滞する見込みです。この梅雨前線に向かってあたたかく湿った空気が流れ込み、鹿児島県や沖縄地方では大気の状態が非常に不安定となるでしょう。

鹿児島県では17日(水)夕方にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が断続的に降るでしょう。奄美地方では、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があります。16日(火)夕方にかけて土砂災害に厳重に警戒してください。沖縄本島地方と宮古島地方では、16日(火)は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。

【16日(火)の1時間降水量】
沖縄本島 伊是名島 48.5ミリ(12:58まで)
鹿児島県 屋久島空港 38.5ミリ(00:59まで)
鹿児島県 屋久島町尾之間 33.0ミリ(00:42まで)
鹿児島県 中之島 33.0ミリ(00:01まで)

気象予報士 岡田沙也加