「これからどうする?…今夜は飲むぞ!」鎌田大地と共に再び偉業、勇退する名将が歓喜。17試合を戦って優勝「ブンデスの半分だ」
フランクフルトでもタッグを組んでいたグラスナー監督と鎌田にとっては、2021-22シーズンのヨーロッパリーグ(EL)に続いての欧州カップ戦制覇となった。
「今日は60試合目だった。選手だけでなく、関係者全員にとって、今シーズンがいかに過酷なものだったかを思い出すよ。複雑なシーズンだったが、誰も文句を言わず、『全てあるがままに受け入れよう』と言った。私たちは17試合も戦ったんだ。これはブンデスリーガのシーズンの半分に相当する」
51歳のオーストリア人指揮官は今季限りで勇退する。つまり、このラージョ戦がラストマッチだった。「これからどうする?」という問いに対しては、こう答えた。
「明後日のことなんて考えたくもないよ。私を知っている人なら誰でも知っているだろうが、今日まで私はトンネルの中にいて、この試合のことしか考えていなかった。今夜は選手たちとビールを何杯か飲むつもりだ。そして明日、飛行機でロンドンへ戻るよ!」
振り返れば、パレスは2024-25シーズンにFAカップを制し、EL出場権を掴んだが、規約違反を理由に同大会への出場が叶わず。今夏にUEFAから権利を無効化され、一段階下のECLへの降格を命じられる波乱があったものの、見事にグラスナー体制の有終の美を飾った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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