園田11Rで勝利しインタビュー笑顔を見せる塩津騎手(カメラ・川崎俊介)

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◆新茶特別(5月27日、園田競馬場・ダート1400メートル、良)

 2番人気に支持された塩津璃菜騎手(21)=西脇・長南和宏厩舎=が騎乗する自厩舎のウォルラス(牡6歳、父イスラボニータ)が、好スタートからハナに立つと1分28秒0の好タイムで逃げ切った。塩津騎手にとってはデビュー3年目にして、初のメイン制覇となった。

 「前につけて積極的な競馬をしよう」と、決めていた作戦がずばり当たった。小牧太騎手(58)が騎乗するブエラフェルテを3コーナー過ぎに振り切ると、あとは独走。終わってみれば、2着に大差をつける圧勝劇。「メイン制覇も初めてなら、2着に大差をつけて勝ったのも初。自分でもびっくり」と喜びを爆発させた。

 同じ女性ジョッキーでJRA所属の今村聖奈騎手(22)が24日にオークスで勝利。テレビで観戦し「うるっときた」と、大いに刺激を受けて臨んだ一戦で見事に決めた。「これからもどんどん勝ちたい」と言葉にも力がこもっていた。