AIモデル「Claude」シリーズの開発元として知られるAnthropicが、バグ報奨金プログラムを一般公開しました。これまではセキュリティ研究者のみが報告可能でしたが、今後は誰でもプログラムに参加して、バグを報告して報奨金を受け取ることができるようになります。



Anthropicのバグ報奨金プログラムは従来、セキュリティ研究者コミュニティ向けにクローズドで展開され、数々の発見によって製品が強化されてきました。

2026年5月8日からこのプログラムがセキュリティプラットフォーム・HackerOneで一般公開され、登録ユーザーであれば誰でも参加できるようになりました。

Anthropic | Bug Bounty Program Policy | HackerOne

https://hackerone.com/anthropic?type=team



報酬は「中核部分か否か」と4段階の深刻度によって分けられています。内容は以下の通り、

 低中高緊急非中核部分100ドル〜250ドル
(約1万5700円〜約3万9200円)250ドル〜750ドル
(約3万9200円〜約11万8000円)1000ドル〜2500ドル
(約15万7000円〜約39万2000円)3000ドル〜5000ドル
(約47万円〜約78万4000円)中核部分250ドル〜750ドル
(約3万9200円〜約11万8000円)1000ドル〜2500ドル
(約15万7000円〜約39万2000円)3000ドル〜5000ドル
(約47万円〜約78万4000円)7500ドル〜1万ドル
(約118万円〜約157万円)

なお、報告の割合は記事作成時点では「低」が12.15%、「中」が43.32%、「高」が43.72%、「緊急」が0.81%です。

プログラムの累計支払い済み報奨金は55万835ドル(約8630万円)で、直近90日間で429件が報告され19万9450ドル(約3130万円)が支払われています。