優れたゴールへの嗅覚で今季6点目をマークしたエリキ。写真:滝川敏之

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 FC町田ゼルビアは5月6日、J1百年構想リーグ地域リーグラウンド第15節で横浜F・マリノスと町田GIONスタジアムで対戦。2−0で快勝した。

 この一戦で、54分に先制点を奪ったのがエリキだ。昌子源の右からの鋭いクロスを上手くトラップし、相手をかわしてシュートをゴールに流し込んだ。

 優れた得点への嗅覚で今季6点目をマークしたブラジル人FWは、「ゴールに行くまでの流れは非常に良かった。源や北斗(下田)、翔太(藤尾)が良い形で運んできてくれた結果、自分がフットサルのように足裏を上手く使って決めることができて良かったです」とゴールシーンを振り返った。
 
 4月26日にサウジアラビアで行なわれたアジア・チャンピオンズリーグエリートの決勝に先発し、3日後の水戸ホーリーホック戦にも90+2分から出場。そして5月3日の鹿島アントラーズ戦でもスタメンでプレーした。タイトなスケジュールが続いているが、「次の千葉戦も90分出られるように、しっかりと気持ちを切り替えて準備をしたい」と疲労の色を見せなかった。

 驚異的な回復力でコンディションを維持できる背景には、徹底したプロ意識があるようだ。

「ピッチ外で、常に試合やトレーニングで本当に良いコンディションでいられるために逆算して日々を送っています。今日は本当に良いコンディションでやれて良かった」

 最後には、「まだまだ8年以上はやりたいので、そのためにしっかりコンディションを作りたいと思います」と少しはにかみながら今後のキャリアを見据えた。

取材・文●沖野楓弥(サッカーダイジェストWeb編集部)

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