【J1清水】マテウス・ブエノがPKで今季初ゴール…土壇場で同点に追いつき「決めることしか頭になかった」
◇明治安田J1百年構想リーグ▽第15節 清水1−1(PK5−3)C大阪(6日・アイスタ)
清水はC大阪と1―1で突入したPK戦を5―3で制し、2連勝を飾った。ホームでは3月22日の広島戦以来、約1か月半ぶりの白星。MFマテウス・ブエノ(27)が後半45分、今季初ゴールとなる同点弾を沈め、勝利に貢献した。
FWアフメド・アフメドフが獲得したPKを、背番号「10」が右足でゴール左隅へ冷静に流し込んだ。「試合は終盤。アディショナルタイムに入ったかどうかも気にしていなかった。決めることしか頭になかった」。劇的な一撃にスタジアムは最高潮の盛り上がりを見せた。今季初出場で活躍をみせたアフメドフに対して「きょうは幸いにもチームをこういう形で助けてくれた」と感謝。チームトップ6得点のFW呉世勲は後半31分に退いていたため、代役キッカーとして大役を果たした。
加入後からサポーターの後押しにも感謝する。「我々を躍動させる素晴らしい応援で、常に支えてくれている。きょうは90分で勝ちきれなかったが、本当に助けられている」。PK戦でも1人目のキッカーを務めて成功し、流れを引き寄せた。
チームは3連敗からの2連勝と立ち直りつつある。次戦10日のホーム・福岡戦に向けては「今度はサポーターのためにも90分で勝ちきり、喜びを分かち合いたい」と力を込めた。
