小学館集英社プロダクションは30日、公式サイトを更新。「刀剣乱舞ONLINE十周年記念 本丸録」の掲載不備を謝罪した。190ページ以上もの不備がありながら当初は交換対応を実施しないとしていたが、購入者からの疑問の声を受け、修正版書籍への交換対応が決定したことも伝えた。

 小学館集英社プロダクションは「本書『刀剣乱舞ONLINE十周年記念 本丸録』は、2026年3月28日の発売直後より、ご購入いただいたお客様から弊社問い合わせ窓口およびSNSを通じて、複数の不備に関するご指摘をいただきました。その後、社内にて事実確認および影響範囲の調査を行い、2026年4月22日に弊社公式サイトにてお詫びと訂正内容を発表いたしました」と、一連の経緯を説明。

 同社の公式サイトでは、修正箇所を報告しており、表記の間違いや、イラストのズレなど、修正箇所は195ページに達していた。しかし、当初は交換・返品対応を行わず、訂正内容を反映したPDFの配布を行うという対応を取ったものの、これが物議を醸しており、「本書を楽しみにご購入くださったお客様への配慮として、到底十分なものではございませんでした」と認めた。

 続けて「刀剣男士のイラストや名称、固有の刀剣男士紋等の重要な要素に関わる複数の誤りが生じ、かつ不備が複数ページにわたるものであったことは、読者の皆様の信頼を損ねる、あってはならない重大な事態です。これを深く反省し、対応方針を改めて見直した結果、修正版書籍との交換を実施させていただくことといたしました」と、交換対応を実施すると発表。

 最後に「いただきましたご意見は真摯に受け止め、今後の制作体制の見直しおよび再発防止に努めてまいります。このたびは、多くの皆様にご迷惑をおかけしましたこと、重ねてお詫び申し上げます」と再度、謝罪した。