トランプ大統領に対する脅迫などの罪…元FBI長官を起訴 米司法省
アメリカの司法省は28日、トランプ大統領に対する脅迫などの罪でFBI=連邦捜査局のコミー元長官を起訴したと発表しました。
アメリカ司法省によりますと、トランプ大統領への脅迫行為だとされたのはコミー元FBI長官が去年5月、SNSに投稿した“8647”の形に並べられた貝殻の写真です。
アメリカの俗語で“86”は「何かを取り除く」という意味をもち、“47”はアメリカの47代大統領のトランプ氏を指すとして司法省はトランプ大統領に危害を加える意図を明確に表しているとし、コミー氏を脅迫など2つの罪で起訴しました。
コミー氏は「私は無罪だ。何も恐れていない」と述べ、司法省について「あるべき姿ではない」と非難しています。
コミー氏は2016年の大統領選挙でのトランプ陣営とロシアの関係について捜査を始めた後、FBI長官を解雇されていて、去年9月には連邦議会で虚偽の証言をしたなどとして起訴され、その後起訴が取り消されていました。